夫婦キャンパーが『アポロンS』を選んだ理由。メリットデメリット、特徴を紹介。

アポロンS
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こんにちは。
キャンプ歴10年だけどまだまだ気持ちは初心者キャンパー、高林夫婦のタカコです。

我が家のキャンプスタイルは夫婦2人のデュオキャンプ。テントを探し続けて早3年。ようやくogawaの2022新作テント『アポロンS』を予約しました。

今回はキャンパーなら誰もが憧れるogawaのテント。新作『アポロンS』の魅力を紹介させていただきます。実際の使用感も今後こちらのブログでお伝えしていけたらと思っています。

『ogawa』とは・・・


1914年創業の老舗アウトドアブランド。100年以上続く歴史のある国内アウトドアメーカーです。現在は『キャンバルジャパン株式会社』という社名です。

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『アポロンS』の特徴とは・・・

出典:ogawa公式サイト

人気のオガワの大型テント『アポロン』がコンパクトになって『アポロンS』として新登場。まずはアポロンSの特徴を紹介します。

アポロンSはソロやデュオといった1~2人の少人数のキャンプにオススメのサイズ感です。造形と剛性はアポロンをそのまま受け継いでいます。シンプルで立てやすいトンネル構造で、全面フルメッシュになるため、季節を問わず使用ができます。それでは特徴を少し詳しく紹介していきたいと思います。

シンプル構造で立てやすい

ツールームテントの中でもシンプルな構造で設営が簡単なトンネル型のテントです。複雑なポールの掛け合いなどが無いため、非常に立てやすいです。また、幕体が前後同じ作りとなっているため、前後を気にさせず設営ができます。インナーテントも前後どちらでも着脱可能です。

季節を問わず利用可能

国内アウトドアメーカーのテントのため、日本の気候に合った作りが特徴です。

暑い時期・・・全面フルメッシュになるため、風通しが良いです。また、遮光性の高いルーフフライが標準装備されているため、夏場の日差しからくる暑さも軽減します。
寒い時期・・・スカートが付いているため、下からの冷たい隙間風が入りにくい構造となっています。スカートがあるとないとでは幕内の温度は雲泥の差です。
梅雨の時期・・・フライとグランドシートが耐水圧1800㎜と高耐水圧。ルーフフライもついているため雨天でも雨漏りの心配なく快適に過ごせます。

出典:ogawa公式サイト 

全面フルメッシュになる

夏場のキャンプでの困りごとである虫と暑さ!それを解消するのがこの全面フルメッシュ
夏場は虫が多く、わずらわしく思ったことはありませんか?アポロンSは全面フルメッシュになるので、虫が嫌いな方でも安心してキャンプを楽しむことができます。
暑さについても全面にメッシュがあることで風通しが抜群に良いです。ツールームテントでも全面メッシュになるテントは少ないのではないでしょうか。ちなみに付属のインナーテントも全面メッシュになります。

出典:ogawa公式サイト

全面フルオープンになる

アポロンはおしゃれキャンパーにも人気で様々なレイアウトが楽しめます。全面フルオープンになるため、ポールがあればサイドの跳ね上げも可能です。簡易的なタープにもなります。前後だけでなく左右も出入口として使用できるので、レイアウトの幅が広がります。

出典:ogawa公式サイト

ルーフフライやインナーテントが標準装備

ルーフフライやインナーテントが別売のテントが多い中、『アポロンS』は標準装備として付いてきます。個々で買うと値が張るもの。絶対に必要とまで言わないですが様々なキャンプスタイルが楽しめるため、あって損はないです。

強度が高い

一般的なトンネルテントにはない、アーチに垂直に縦方向の3本のリッジポールを差し込むことで強度が高くなっています。風が強い日にも安心して過ごすことができます。

アポロンとの連結可能

『アポロン』と『アポロンS』は前後で連結が可能です。
大人数でも連結をすることでゆったり過ごすことができます。

スペック

出典:ogawa公式サイト

重量 

 総重量:約13.2kg (付属品除く、付属品:約2.75kg)
 フライ:約6.0kg、インナー:約2.0kg、ルーフフライ:約0.6kg
 ポール:約4.6kg

素材

 フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
 インナー:ポリエステル68d
 グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
 ポール:6061アルミ合金(φ16mm、φ14.5mm、φ13mm)

収納サイズ

 70x32x32cm

カラー

 サンドベージュxダークブラウン

付属品

 張り綱1.5m×6本・3m×10本、アイアンハンマー1丁、
 スチールピン25cm×22本、収納袋

出典:ogawa公式サイト

『アポロンS』のデメリット

高価

『アポロンS』は税込121,000円。簡単には手が出せない価格帯です。ただ、日本のアウトドアメーカーということで高品質。細部までこだわった作りになっているため、四季を通して使用できること、長期で使用できることを考えると納得の価格かと思います。また、ルーフフライやインナーテントも標準装備されているため、買い足す必要がないのも良いですね。

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重い

付属品を含めると総重量が約16㎏となります。女性が一人で運ぶのは少し力がいるかもしれません。成人男性であれば問題なく持ち運びは可能かと思います。丈夫な生地とポールが入っているため、仕方ないのかもしれません。オートキャンプ場など荷物の持ち運びが比較的少ないキャンプ場での使用がおすすめです。付属品のポールやペグを別の袋などに入れて分ければ、女性一人でも持ち運べるかもしれません。

大人数では使用できない

インナーテントは大人2人が寝るのにちょうどいいサイズ感。また、インナーテントを張ることで、リビングが狭くなるため、大人2人又は大人2人と子供1人が限界かと思います。大人3人以上は『アポロン』の方がいいかもしれません。
また、『アポロン』でも狭いと思う方は『アポロン』と『アポロンS』の連結が可能なので、大人数で使用する際は検討してみてください。

最後に

ここまで読んでいただいてありがとうございました。『アポロンS』の購入を検討している方に少しでもお役に立てたら嬉しいです。今後も『アポロンS』の使用感など順次更新する予定です。楽しみにしていてください。

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