※こちらは令和4年7月3日現在の情報です。
こんにちは。
キャンプ歴10年、週末は主にキャンプ場で過ごしている高林夫婦のタカコです。
今回は静岡県富士宮市にありキャンパーの聖地とも言われる、ふもとっぱらキャンプ場の7月の様子について紹介します。
7月のふもとっぱらの様子
気温
標高が830mと高地のため、平地に比べ気温が低くなります。天気が良い日の日中は日陰であれば涼しい風が通ります。しかし、ふもとっぱらは草原が広がっており陽を遮るものがほとんどないため、日射病や熱中症に注意が必要です。陽を遮るタープや薄手の長袖の衣類、帽子があると安心して過ごすことができそうです。夜は半袖だと肌寒く感じるため、昼間同様長袖の衣類があると安心です。私たちは先日の就寝時は薄手の長袖長ズボンにブランケットを掛けて寝ました。
夜は夏とは思えない涼しさを味わえます。
また昼夜の寒暖差が大きいため、朝露が起こりやすいです。夜間や早朝トイレに行く際は靴が濡れてしまうため、防水機能のある靴や長靴があると便利です。
虫
森林や池が近くにある為、虫は多いです。7月初旬の利用時はそこまで虫は多くなく快適に過ごせました。ただ夏場はブヨがでますので、注意が必要です。ブヨは一度刺されてしまうと長期間痒さが続くため、ブヨにも効く虫よけスプレーやパワー森林香、刺された場合に備えポイズンリムーバーも用意しておくと安心です。また場所によってはアブもいるようなので、ブヨ同様に対策が必要です。
景色
冬に比べ澄んだ景色を望める機会は減ってしまいますが、運がよく晴れている日は満点の星空と富士山が同時に見られることもあります。また夏場は日が長くなるので、長時間景色を楽しむことができます。
富士山の開山時期は、登山者のヘッドライトの明かりが見えた時もありました。いくつもの明かりが頂上に向かって動いている様子は感動もの。
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天気
標高が高いためか天気が変わりやすいです。晴れ予報でも、当日急に天気が変わり雨が降ることもよくあります。念のため雨具を持っていくのが無難です。雷も発生することが多く、雷の音が近づいてきたらテントではなく車や屋根のある建物に避難するよう放送も入ります。草原のため突風も多いです。強風や台風が予想される日は危険のため利用は控えたほうがいいです。
ふもとっぱらキャンプ場について
ふもとっぱらキャンプ場の詳細レポは下記からご覧ください。
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最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。ふもとっぱらは四季を通して富士山や景色の移り変わりを楽しめるキャンプ場です。こちらの記事を読んでいただいた方に少しでも参考になれば幸いです。
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