こんにちは。
軽装備なソロキャンプに憧れる、高林夫婦のタカオです。
快適に過ごしたいけど装備はコンパクトにしたい方、mont-bellの新作「タタミパッド」はいかがでしょうか。厚さはなんと5mm、極限まで厚さを低減したタタミパッドなら軽装備でのキャンプを実現します!
タタミパッドの種類
小さく折り畳めて、畳のような寝心地を得られるタタミパッド。サイズは3種類あります。
タタミパッド 150 | タタミパッド 120 | タタミパッド ミニ | |
---|---|---|---|
サイズ | 50×150cm | 50×120cm | 32×26cm |
収納サイズ(L×W×H) | 50×11×6cm | 50×11×5cm | 13×7.5×4cm |
重量 | 479g | 383g | 55g |
価格 | 6,490円(税込) | 5,170円(税込) | 1,980円(税込) |
■お名前.com
タタミパッドの特徴
キャンプでの睡眠の質に大きく関わるのが寝袋やコットの下に敷くマット。
タタミパッドは厚さ5mmにも関わらず性質の異なる2種類の薄型フォームを重ねた構造になっており、これにより砂利などの凹凸の吸収してくれます。
一般的にアウトドアマットは一つの素材で作られておりますがこの「タタミパッド」は、下の層(地面側)は硬質ボード、上の層にはクッション性を良くする薄型ポリエチレンフォームの二層構造となっています。
硬めと柔らかめの2種類のフォームを重ねることで、様々な状態な地面にも対応可能で畳のような寝心地を体感することができます。
また、運搬時は折り畳むことでタタミパッド150でも厚さは6cmと、かなりコンパクトになります。
私達が長年愛用しているサーマレスト Zライトソルは表面に凸凹があり畳んでも約14cmになるため、タタミパッドはかなり厚みが小さい印象です。
『サーマレスト Zライトソル』の記事はこちら
さらに、表面には撥水加工済みのポリエステル・リップストップ生地を採用しているため撥水効果も抜群。温度差の激しいキャンプ場では結露することも多いですが、撥水してくれるのは嬉しいポイント。
ただし断熱や保温の機能は無いそうです。
さらに撤収時は山折り/谷折りの指定が無いため、一瞬で撤収を済ませることができます。
設営、撤収をとにかく簡単に済ませたい、そしてギアを軽量化したいキャンパーさんには欠かせない一品となりそうです。
キャンプスタイルや嗜好性は皆さん異なると思いますが、私たちが思うタタミパッドのメリットとサーマレストの方が優れていると思った点を挙げてみました。
まとめ
設営/撤収を一瞬で済ませてキャンプの時間を長く楽しみたい、ツーリングなどギアを軽量化したい方にとっては目から鱗のタタミパッド。
皆さんもじっくり吟味してキャンプスタイル、用途、お気に入りのメーカーなど、自分に合った一品を見つけてくださいね。
にほんブログ村
コメント