こんにちは、高林夫婦のタカコです。
今回はアウトドアシーンで役立つカセットこんろ『IwataniのタフまるJr．』について紹介したいと思います。
タフまるJr.とは
Iwataniのアウトドア仕様のカセットこんろ。従来モデルのカセットこんろタフまるを約60％に小型化したコンパクトタイプ。
利点、気になる点
では早速、タフまるJr.の利点と気になる点を紹介したいと思います。
- コンパクト
- 無骨なデザイン
- 風を通しにくいダブル風防ユニット搭載
- ダッチオーブンに対応
- 専用キャリーケース付き
- 丸洗い可能な風防
- CB缶が使用可能
- 大きい鍋は対応不可
- 通常サイズのカセットガスははみ出てしまう
- シングルバーナー等に比べコンパクトさに欠ける
利点
コンパクト
従来のカセットコンロタフまるに比べて60％に小型化されコンパクトな仕様になっています。
無骨なデザイン
現在販売されているのはオリーブとブラックの2色。どちらのアウトドアシーンで馴染むような無骨な外観です。
風を通しにくいダブル風防ユニット搭載
空気を通しても、風は通さない「ダブル風防ユニット」を搭載しており、外で使用しても安定した炎を保つことができます。
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ダッチオーブンに対応
耐荷重10㎏もあり、8inchまでのダッチオーブンなら使用可能です。シングルバーナー（ワンバーナー）に比べ五徳もしっかりしているため、鍋やフライパンを置いても安定感があります。
専用キャリーケース付き
キャリーケース付きで販売されているので、持ち運びも容易です。専用ケースのため、無駄なスペースもありません。
丸洗い可能な風防
風防の部品が洗いやすいように分解でき丸洗い可能なので、常に清潔に保つことができます。
CB缶が使用可能
アウトドアバーナーはOD缶対応のものも多いですが、タフまるJr.はCB缶対応です。CB缶であればOD缶に比べコンビニやスーパーで手に入れやすく、値段も安く入手できます。
気になる点
大きい鍋は仕様不可
鍋上部の直径は20㎝までのものまで使用可能です。それ以上の容器カバーを覆ってしまうような大きな調理器具は本体内に熱がこもり、ガスボンベが過熱して爆発する恐れがあるそうです。また小さい鍋は鍋底が11㎝以上のものから使用可能です。
大きな鍋を使用したい方はタフまるJr．よりも従来のタフまるの方が耐荷重も20㎏あるため、安全に使用できるかと思います。
タフまるJr.対応のプレートはIwataniからも販売されています。
通常サイズのカセットガスははみ出てしまう
通常サイズのカセットガスを使用すると、こんろ部分からガス缶がはみ出てしまいます。使用上の問題はありませんが、気になる方は「カセットガスジュニア」であればこんろ内に収まるようになっています。
我が家では見栄えは少し気になりながらもガスのコスパが良い通常サイズのガス缶を主に使用しています。
シングルバーナー等に比べコンパクトさに欠ける
通常のカセットこんろに比べるとコンパクトではありますが、登山等のアウトドア用のシングルバーナーに比べると、大きさ、重量共にコンパクトさに欠けます。ただ、組み立ての必要が無いこと、五徳の安定感や防風機能等のメリットも多いため、必要に応じて使い分けてもいいかもしれません。
我が家はガス料理の品数が多い際や、荷物に余裕があるときはタフまるJr.をメインのこんろ、シングルバーナーをサブとして持って行くなど使い分けをしています。
開封の様子
中身はこんろ、説明書、ケースと至ってシンプル。
カセットガスを差し込む場所はマグネット式となっていて着脱しやすいです。
火力調整用のつまみは十字型になっており、調整がしやすいよう工夫されています。
ケースから取り出してカセットガスを差し込み、火力調整つまみをひねるだけのため、すぐに使用することができます。
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まとめ
今回は『IwataniのタフまるJr．』について紹介しました。カセットこんろは気軽に使用できるので、キャンプ時に一台あると便利です。タフまるJr．はコンパクトさや便利さもありますが、デザインも気に入っており、料理しながら幸せなキャンプ時間の演出をしてくれています。カセットこんろの購入を検討している方の参考に少しでもなれば幸いです。
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