こんにちは。
キャンプでも睡眠の質に拘りたい、高林夫婦のタカオです。
今回はWAQより販売されている、「8cmのインフレータブルマット」について紹介します。
インフレータブルマットとは・・・
「インフレータブル=空気を入れて膨らますもの」という意味ですが、アウトドア界ではさらにウレタン入りで断熱性と伸縮性を増したものをインフレータブルマットと言います。
ちなみにアウトドアで使用するマットは大きく3種類に分類されます。
〈ウレタンマット〉
よく運動会やピクニックの場面で使用される銀マットが代表的。アルミフィルムで覆われているものが多く、キャンプでは寝袋の下に断熱用として使用されることが多い印象。価格は比較的安く、穴が開く心配がないため長年愛用されているマットです。
〈エアマット〉
ポンプなどで空気を注入して膨らますタイプのマットで、空気の力で体圧を分散してくれます。穴が空くと使えなくなるリスクはありますが、収納時はかなり小さく畳むことができます。
〈インフレータブルマット〉
エアマットに断熱性と伸縮性の優れたウレタンを入れたマット。エアマットより少し重量感がありますが、包まれる感覚を得られて寝心地は抜群。
WAQのインフレータブルマット
仕様
ひし形のウレタンフォームを採用し、複数のマットを連結できるのが特徴的なWAQのインフレータブルマット。色はネイビー、タン、オリーブ、ブラックの4種類あります。
また、収納ケースと補修テープ2個、ゴムバンド2個が付属されています。
項目 | 仕様 |
---|---|
展開時(L×W×H) | 190×65×8cm |
連結時(L×W×H) | 190×130×8cm |
収納時 | 65×20cm |
重量 | 2.5kg |
価格 | 6,980円(税込) |
特徴
インフレータブルマットに使われている素材はウレタンフォームで、空気を含むことで膨張し、80%程度の厚みまで自動で膨らむのが特徴です。
また、真中部分をひし形に打ち抜くことで程よい沈み込みを実現したそうです。(公式HPより)
エアマットは特に腰の部分が沈みすぎるイメージがあったのですが、WAQのインフレータブルマットは適度な反発で身体が沈むような感覚はありませんでした。砂利の多いキャンプ場でも使用しましたが、快適に寝ることができました。
ここからは細かい部分について紹介します。
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WAQのインフレータブルマットにはバルブが二つ設けられており、バルブを開けば簡単に膨らんでくれます。ちなみに従来のバルブに比べて30%吸引スピードが向上したそうです。
自然に膨らんだ状態でバルブを閉めて寝転んでみて沈むような感覚があった場合は、口で少し膨らませればもう一段階張りを持たせることをオススメします。これにより沈み込む感覚はかなり解消されます。
また、裏面は接触面とマットが滑らないよう滑り止め加工が施されています。
インナーテントと素材が似ているマットを使用すると滑る印象がありましたが、WAQのインフレータブルマットはその心配もありません。実際に触っても嫌なザラザラ感はなく、非常に気に入っているポイントです。
さらに、両サイドに各5個のボタンが設けられており、連結することが可能です。
同じマットを揃えて横にピッタリ置いても寝ているうちに溝ができてしまう、ということが無くなるためデュオキャンプやファミリーキャンプにもオススメです。
さらに、WAQのコットに乗せてみるとサイズ感もピッタリ。睡眠時だけでなく、日中に日光浴したりマイナスイオンをたっぷり吸いたいときに極上の空間が完成します。
👇『WAQ 2WAY フォールディングコット』の記事はこちら👇
以前は一つしか持っていませんでしたが二つ目を購入し、連結させて使用しています。連結できるので今ではデュオキャンプに欠かせないギアとなっています。
最後に、収納する時はバルブを開け、バルブとは反対側から空気を抜いていきます。膝を使って体重を掛けながら丸めていくと、しっかり空気を抜くことができます。最初は少しコツがいりますが、慣れてしまえば約3分程度で収納できます。
ゴムバンドと収納ケースも付属されているため、丸めた後に膨らむ恐れもなし、肩にかけて持ち運びできるのですごく便利です。
オプション品
アウトドアでもぐっすり眠りたい方のためにオートバルブ式の枕も販売されています。
空気の量で高さも調節可能、丸洗いもできるそうなのですごく気になっています!笑。
まとめ
キャンプスタイルや嗜好性は皆さん異なると思いますが、私たちが思う「WAQ インフレータブルマット」の利点と気になる点を挙げてみました。
皆さんもじっくり吟味してキャンプスタイル、用途、お気に入りのメーカーなど、自分に合った一品を見つけてくださいね。
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