数あるランタンスタンドからZANE ARTSのオズハンガーを選んだ理由!

キャンプ
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こんにちは。
スタイリッシュなギアに囲まれたい、高林夫婦のタカオです。

キャンプギアの中でランタンスタンドって意外と優先順位が低くなりがちではないでしょうか。

ランタンを吊るしてサイトを照らすのは勿論のこと、少し離れた場所に置くことで虫を誘導する役目も果たします。

明るい時間帯は荷物を引っかけたり、メーカーのオプション品などを駆使すればシェラカップやドリンクのホルダーとしても活用でき、様々な役割を担ってくれるキャンプには欠かせないギアの一つです。

各メーカーのランタンスタンド

私達、高林夫婦はZANE ARTSのランタンスタンド(オズハンガー)を購入しましたが、購入直前まで迷った3社のランタンスタンドの仕様を比較していきます。

ZANE ARTSSnow PeakロゴスHilander
サイズΦ19×230×1,700・2,000mm2.54×2.54×111.76cm17.5×17.5×205cm84×84×250cm
(展開時最大サイズ)
収納サイズ(L×W×H)250×880×35mm110cm61×17.5×5.2cm92×12cm
重量1.6kg1.7kg約1.2kg約1.26kg
耐荷重3kg不明不明片方4kg
価格7,678円(税込)6,050円(税込)7,900円(税込)3,980円(税込)
各仕様はメーカー公式HPより引用

※メーカー公式HPより引用したため単位がmm、cmと混在しております。ご注意ください。

Snow Peak パイルドライバー

ポイント
  • 一本杭タイプで、打ち込む際にハンマーなどの道具が一切不要
  • シンプルかつ丈夫な設計で収納ケースや保護キャップなどオプションも充実している

ロゴス アイアンランタンポール3WAY

ポイント
  • 1本杭タイプなので脚が邪魔にならず、高さを3段階に調整できるのが特徴
  • 重量は1.2kgとかなり軽量
  • ラックが標準で付属されているのでランタンだけでなく小物置きとしても利用可能

Hilander ランタンスタンド

ポイント
  • 3脚タイプなので安定感は抜群
  • 高さは2段階調整が可能で、フックは二股になっているのでランタン以外も吊るすことが可能
  • 価格が他メーカーの半分程度とかなり安価
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オズハンガーの組立て方、詳細

オズハンガーを購入した決定的な理由はその佇まい。

ランタンスタンドといえど緻密に設計されたことがひしひしと伝わる機能や形状に惹かれました。

それでは数あるランタンスタンドから購入に至ったオズハンガーの組立て方について紹介していきます。

公式HPより引用

オズハンガーは4つの部品から構成されています。専用の収納ケースが付属されますので、持ち運びに便利でキズ防止にもなります。シャフトはプッシュボタン式で分解できますので、比較的コンパクトに収納することができます。

公式HPより引用
公式HPより引用

オズハンガーは各シャフトの組合せによって、ハイ・ロー2段階の高さを選ぶことができます。

打込み棒の20,30cmの箇所にはラインが刻まれており、それを目安に打ち込んでいきます。

何度か使ってみた所感としては20cmでも充分だと思います。

ロースタイルの場合は以下の左側の写真のようにローで、よくある比較的座面の高めなチェアの場合は右側の写真のようにハイにすると丁度良いと思います。

公式HPより引用

ちなみに打込み棒はキズ付きやすいのでスチール、他の部分は軽量化のためアルミ製となっております。この辺りの気遣いがゼインアーツのギアっていう感じがしますね。

ちなみに打込み棒には縦長の穴が空いており、ここにペグなどの固い棒を差し込んで回すことで打込棒を引き抜くことができます。

公式HPより引用

シャフトの上部が曲がった形になっており、ランタンを吊るすスタイルにしているのがなんともオシャレです。構造はシンプルながらも必要な機能を揃えており、且つデザイン性も優れている点がお気に入りです。

まとめ

一見ランタンを吊るすだけに見えがちなランタンスタンドですが、その用途は多種多様。さらにその佇まいから、ワンランク上のキャンプ空間を演出してくれます。

皆さんもキャンプスタイル、用途、お気に入りのメーカーなど、自分に合った一品を見つけてくださいね。

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