意外と重要!用途毎のペグ選びのポイント【キャンプ初心者必見】

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こんにちは。
キャンプ歴10年通算100泊以上、暇さえあればキャンプに行ってしまうほどキャンプが大好きなタカ子です。

初心者キャンパーなら誰もが悩むペグ選び。今回は「基本のペグの選び方」について紹介します。

ペグとは・・・

テントやタープを立てるためにロープを地面に固定するための杭(くい)のこと。テントを立てる地面やキャンプシーンによってペグを使い分ける必要があります。

ペグの種類

チタンペグ ~オススメ~

チタンペグは軽量、丈夫、錆びにくいという利点が揃っています。固い地面でも打ち込みやすく、錆びにくいため、長く使えるのも嬉しいポイントです。デメリットは接地面が少ないため砂地に適さないことと高価なこと。高価なので使用頻度が高い方、長期的に使用予定の方におすすめです。

タカコ
タカコ

我が家でよく伺うキャンプ場は地面が固く、テントの付属品だと強度が弱く曲がってしまうことが多かったため、この『チタンペグ』を購入しました。高価ではありますが、軽量且つ丈夫で錆びにくいため長く使用できると思い購入しました。実際使用してみるとペグの打ちやすさにも驚き、設営時間の短縮にも繋がりました。

アルミペグ

テントに付属されていることが多いアルミペグ。安価で軽量ですが、地面が固いと曲がってしまい、一度曲がってしまうと使い物にならなくなってしまいます。

プラスチックペグ

安価で軽量。芝生や湿った地面など柔らかい場所に使用可能。固い土だとペグが刺さらなかったり、破損し怪我をする可能性があるので注意が必要です。またハンマーはプラスチック製のものを使用したほうがペグが壊れにくいです。

鍛造(たんぞう)ペグ

鍛造ペグは鍛造と呼ばれる金属加工法で製造されているもの。重量感もあり、その分固定されやすく、テントやタープをしっかり支えます。柔らかい地面から砂利などの固い地面まで幅広く対応できます。デメリットとしては重いこと、高価なこと、また錆びやすいため使用後、綺麗に水洗いし汚れを落とし、しっかり乾かしてから保管する必要があります。

スチールペグ

重量感があり、強度もあります。ただ強度は鍛造ペグの方よりは劣ります。

ペグの形状

U字ペグ・V字ペグ・X字ペグ・Yペグ

ペグの断面がU字やV字等になっているものです。ペグを打ち込んだ際にペグと地面の設置面積が大きくなるため、抜けにくいのが特徴。砂地の使用にも適しています。またU字、V字はスタッキング可能なものも多く、収納時コンパクトに保管できます。X字、Y字はU字、V字と比べより抜けにくく、曲がりにくいです。

ピンペグ

ペグの中でも最もシンプルな構造です。ヘッド部分やフック部分が円形になっており、打ち込みやすいのも特徴。デメリットとしては地面との接地面が小さいため、砂浜などの柔らかい地面は抜けやすく、砂利などの固い地面だと曲がってしまうこともあるので、芝生や乾いた地面での使用をオススメします。

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ネイルペグ 

釘(ネイル)のように、ヘッドと先端が一直線になっているもの。ハンマーで打ち込む際に力が伝わりやすく、硬い地面にも打ち込みやすいです。

長さについて

ペグは長ければ長いほど抜けにくくなります。大型テントやタープは30㎝以上、通常のテントは15~30㎝位が目安となっています。また強風など万が一に備え40㎝程のペグも数本用意しておくと安心です。

最後に

キャンプを楽しむにはペグ選びも重要なポイントとなります。我が家は固い地面にテント付属のアルミペグを打ち込み、何本も曲がってダメにしたり、雨の日にペグが抜けてしまったりと様々な経験をしてきました。適切なペグを選んで、少しでも設営時間短縮や安心感を味わっていただければ幸いです。

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