こんにちは。
厳選したギアをコンパクトにまとめてキャンプに向かいたい、高林夫婦のタカオです。
今回はANOBAのマルチギアボックスLについて、購入して1年ほど使用しましたので特徴を紹介させていただきます。
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マルチギアボックスの種類
今までは仕切りの無いプラボックスにギアを乱雑に入れていましたが、用途毎にギアを区分けしたい、オシャレな収納ケースが欲しいと思うようになり、ソフト素材の多機能ケースを色々調べてみました。
スノーピーク ウォータープルーフギアボックス
スノピ好きの方必見のギアボックス。完全防水加工でデザイン性も抜群ですが少々お高め。
コールマン ラギッドマルチコンテナー
車に荷積みする際に積み重ねることができる頑丈な作り。サイズがS、M、L、LLの4サイズあり、LLサイズはツーバーナーを入れることも可能。
ノースフェイス ギアコンテナバッグ
仕切りが3枚付属されており、未使用時は折りたたんで収納できる優れもの。防水性の高いTPEファブリックラミネート素材を使用しており、濡れや汚れにも強いのが特徴。
ANOBA マルチギアボックスの特徴
ANOBAはマルチギアボックスやコンテナ、各種バッグなどの収納ケースの取り扱いが多いですが、テーブルやチェアなどキャンプギア全般も取り揃えています。また、「あなたが帰るべき、もうひとつの居場所」(ANOTHER BASE)の文字を抜粋してANOBAと名付けられています。2019年に設立されたアウトドアメーカーで、機能面とコスパの良さで注目を集めています。
![タカオ](https://takabayashi2201.com/wp-content/uploads/2022/11/な まる-150x150.png)
私達高林夫婦はS,M,Lの3種類のサイズの中からLサイズのマルチギアボックスを購入しました。仕切りの位置を自在に変えれて、メッシュポケットやカラビナループも備えている点が購入の決め手となりました。
サイズ毎の仕様
サイズはS,M,Lの3種類あります。色はいずれもコヨーテとオリーブの2種類。材質はポリエステル PP ターポリンとなっております。底面は濡れや汚れに強いターポリン素材で直置きも安心。
S | M | L | |
---|---|---|---|
サイズ(L×W×H) | 42cm x 16cm x 14.5cm | 24cm x 35cm x 22cm | 24cm x 35cm x 29.5cm |
重量 | 約940g | 約880g | 約1,000g |
価格 | 5,060円(税込) | 5,478円(税込) | 6,050円(税込) |
目安 (公式サイトより) | ペグやハンマーの 収納に最適 | CB缶を最大12缶 収納可能 | 500のOD缶を最大12缶 収納可能 |
詳細
私達高林夫婦はLサイズのコヨーテを1つ購入しましたのでLサイズの写真を掲載しながら紹介させていただきます。
まず持ち手部分から。上部にマジックテープで留める箇所があり(留めなくても良いですが)片手で持ち運ぶことができます。比較的短めなので荷物が揺れず、安定感があります。収容物が重い場合はサイドにもハンドルが付いておりますので、この部分を両手で持ち運ぶこともできます。
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前面の上部左右にはカラビナループが付いています。ここにハンマーを差し込んでもよし、シェラカップを引っかけてもよし。正解はないので、自分の好きなものを入れてもオシャレなグッズを掛けて見せる収納にして楽しむのもこのマルチギアボックスの醍醐味かと思います。
底面には、硬めの板が入っています。これにより重たい物を入れてもボックスが変形することなく、安定感があります。また、生地はターポリン素材が使われておりますので、芝生の上に置いても水が染み込まないのが嬉しいポイントです。
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続いて内部の紹介をしていきます。ボックスの内部には、仕切りが2枚あります。以下の写真は等間隔で3等分に仕切っておりますが、仕切りはマジックテープで止まっていますので、仕切りの位置を変えれば各スペースのボリュームを自在に変えることができ、これまた嬉しいポイントです。
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ギアの種類、サイズによって大きめのスペースを作ってみたり、仕切りの数を1枚や0枚にしても良いので、自分のスタイルに合わせて調整することができます。ちなみに仕切りを外すとこんな感じです。
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仕切りの取り外しは本当に簡単、柔らかい素材で出来ているのでキャンプギアが傷つき恐れもありません。
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また、フタを開けると内側にメッシュのポケットが付いています。私達はここにティッシュを入れたり小型のナイフやライトなどすぐに取り出したいものを入れています。
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以上になりますが、使う前はソフト素材の耐久性が正直不安でしたが、思った以上に丈夫でした!仕切りの位置をカスタマイズできる、見せる収納もできる、キャンプ場に馴染む色もお気に入りです。
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- 持ち運び方法が2パターンあり、シチュエーションに合わせて活用できる
- 仕切りの位置を変えれるので各スペースの容量を自在に調整可能
- キャンプ場に馴染むデザインで、見せる収納ケースとして使える
- カラビナを付ければさらにギアを持ち運べる
- 値段が少し高い
- ソフトケースなので上に物を置けない。プラボックスのようにテーブルの代用は出来ない
まとめ
ANOBAのマルチギアボックスLを購入しましたが、キャンプに行く際は欠かせないボックスとなりました。皆さんもキャンプスタイル、用途、お気に入りのメーカーなど、自分に合った一品を見つけてくださいね。
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